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孔子の言うようにはなかなか・・・

「子曰く、吾十有五にして学に志す、三十にして立つ、四十にして惑わず、五十にして天命を知る、六十にして耳順う、七十にして心の欲する所に従えども、矩を踰えず。」をわかりやすくChatGPTに解説してもらいました。

30歳頃まではなんとか共感できるけれど、40歳になっても迷いまくりだったし(なんなら今でも)、50歳で天命だと思っていたことに疑問を抱くようになりました。60歳でキャッチアップできるのか甚だ疑問です。

ChatGPT様に言わせれば、”「人は年を重ねるごとに、内面が成熟していく」という教えで、人生の成長段階を表した名言です。”とのことですが、じっとしていたのでは成長できないし、自己評価が必ずしも正解でもない。まだまだ成長期ということで、もうしばらくもがき続けますかね。


■「吾十有五にして学に志す(われ じゅうゆうご にして がく に こころざす)」

「15歳で学問を志した。」
→ 15歳の頃、自分の意思で学ぶことを決意した、という意味です。自分の道を求め始めた時期。


■「三十にして立つ(さんじゅう にして たつ)」

「30歳で自立した。」
→ 学問や考え方がしっかりして、人生の土台ができ、自分の足で立てるようになったということです。精神的にも社会的にも自立した段階。


■「四十にして惑わず(しじゅう にして まどわず)」

「40歳で迷いがなくなった。」
→ 世の中のことや人生の目的などに対する迷いがなくなり、ぶれない信念を持てるようになったという意味です。


■「五十にして天命を知る(ごじゅう にして てんめい を しる)」

「50歳で天命(天から与えられた使命)を理解した。」
→ 自分の人生に課せられた役割や意味を受け入れ、納得して生きるようになった段階。運命を悟り、無理に逆らわず、自然に生きる知恵を得た年齢。


■「六十にして耳順う(ろくじゅう にして みみ したがう)」

「60歳になると、人の言葉が自然に耳に入るようになった。」
→ 他人の意見や批判も素直に受け入れられるようになった、ということです。聞く力、受け入れる心の広さが養われた状態。


■「七十にして心の欲する所に従えども、矩を踰えず(しちじゅう にして こころ の ほっする ところ に したがえども、のり を こえず)」

「70歳になると、自分のしたいと思うままに行動しても、道徳や礼儀から外れることがなくなった。」
→ 欲望のままに動いても自然に節度ある行動ができるようになった、という理想的な境地です。まさに人格が完成された状態。


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